今日は風邪引いて一日ごろごろしていた。朝日新聞出版のPR誌「一冊の本」で連載が始まった、永江朗「セゾンの人びと」が面白い。かつてアール・ヴィヴァンで働いていた永江さんが、西武・堤帝国が作り出したセゾン文化を振り返る。私は後半の方しか接することができなかった、セゾン文化とはなんだったのか。まだ一回目だけど、今から本にまとまるのが楽しみ。