吉永南央「萩を揺らす雨 紅雲町珈琲屋こよみ」

本屋でよく見るミステリ小説、というイメージで読んでみた。いわゆるおばあさんが主人公だが、生々しさの描写があるのが典型的な描かれ方じゃなくて新鮮だった。