ジュンパ・ラヒリ「その名にちなんで」


ああ、読み終わるのが寂しくなるくらい面白かった。最後の方で、まだ終わらないで、って思った。それぞれの恋の始まる頃は、その関係が永遠に続きそうな気がして、確かに恋の始まりってそうだよなー、とかも思った。寂しいから図書館で借りた「停電の夜に」、文庫になったことだし買って読み直そうかな。早く次の本出ないかな。

その名にちなんで (新潮文庫)

その名にちなんで (新潮文庫)