ずいぶん前に映画「トニー滝谷」を観て以来、読もう読もうと思いつつそのままになっていたところ、図書館で見かけたので借りてみた。原作は、映画よりもっと淡々とした話だった。それにしても宮沢りえさんの透明感は、神のようだったなあ。
村上春樹さんの小説は、新鮮な気持ちで読むと面白い。だんだん馴れてくると、けっ、となってしまうのだけど。だからたまに読むとよいと思う。
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1996/11
- メディア: 単行本
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