鶴谷香央理「メタモルフォーゼの縁側」4、5

市野井さんみたいにコロッケが上手で若い子とも仲よくなれてご飯とか振る舞っちゃう高齢者になりたい(書道教室の先生っていうのが昔ながらのことも身についているけど、今の子どもとも接する機会がある、社会との接点もある、というなるほど過ぎる設定だった)。コメダ先生がコミティア行って、うららさんの本に勇気づけられる(市野井さんの本と思ってのことかもしれないけど、出店者として参加してるだけでじゅうぶん意味がある)というのもいい話だし、あながちない話じゃないんだろうなと思う、みんなでうららさんの拙い漫画を心底楽しんで愛でるのがとてもいい