三浦しをん「仏果を得ず」

義太夫に人生を捧げる若者のはなし。たぶん取材に基づく設定なんだろうけど、関西以外の地方出身の人も普段から大阪弁で話すよう指導されてるのが面白かった。もちろん、小説そのものも面白かった。ラブホテルに住んでるって設定も変てこでよかったな。

仏果を得ず

仏果を得ず