ユトレヒトべつの星を観に行った。女子ばかりのグループ展。ガーリーな世界だったなー。友だちの作品が一番好きで、これは贔屓目なのかなんなのか自分ではもうよく分からない。一緒に行った人が何度も、ばかみたいに上手いよなあ、と言うので、すごいでしょう、と答えた。私がいばる要素はどこにもないのだけど。


その前に、仕事でフルートの発表会に行った。こっちは違う意味で女子力の強さを感じた。今でもときどき、フルートという楽器に選ばれなかった私の人生、ということを思う。(子どもの頃、フルートがやりたかったのになぜかオーボエにまわされて、それからダブルリードの日々が始まったのだった。高校ではオーボエがやりたかったのにファゴットにまわされたし。意志に反してマイナー楽器へ。私の全体的なマイナー嗜好はこの辺の影響もある気がする)