藤代冥砂「ドライブ」

前著「クレーターと巨乳」が好きだったので、期待してたんだけどな。InRed連載のおしゃれ官能小説ということで、車と官能とおしゃれって縛りがあり過ぎて、雑誌によく載ってるコマーシャルの文章みたい。車と靴は固有名詞で呼ばれるしね。コマザワンヌになりすまそうとした大宮の女の話って、面白いけどどう受け止められたんだろう。

ドライブ (宝島社文庫) (宝島社文庫 C ふ 2-1)

ドライブ (宝島社文庫) (宝島社文庫 C ふ 2-1)