ミステリに詳しい人ってかっこいい、とつい思ってしまうのはなぜか。注釈を桜庭さんや編集者などいろんな人が書いてて、わいわい楽しく作った感じがして面白い。そして「私の男」執筆時の様子が書かれてて、こんなに気合い入れて書かれた小説は読まねばな、と思った。それにしてもなんでこの本は、図書館のティーンズコーナー(この名前なんだか恥ずかしい)にあったんだろう。
- 作者: 桜庭一樹
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2007/08
- メディア: 単行本
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