2008-11-09 林芙美子「放浪記」 読んだ ああもう女子版「蟹工船」なんじゃないか。蟹工船読んでないけど。仕事にも男にも恵まれず、なんかうまくいきそうになるとまたすぐ振りだしに戻る。それがえんえんリピート。ほんとにこの後林芙美子は巴里へ外遊できるようになるのだろうか。そして舞台版で森光子は何をやっているのだろうか。でんぐり返しはどのタイミングで出てくるのか。放浪記 (新潮文庫)作者: 林芙美子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1979/10/02メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 55回この商品を含むブログ (80件) を見る