あーこれ前にも図書館で読んだ本だったー、と半分まで読んで気づく。情けない。
酒井さんの文章って概ね頷けるんだけど、最後はどうも相容れない。読者のことを、仲間でしょう?って誘ってくるけど、実は違う、庶民派ぶってるお嬢さま、みたいな違和感。みんなもそう思うよね?っていう女子校っぽい感覚。
- 作者: 酒井順子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2000/07
- メディア: 単行本
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あーこれ前にも図書館で読んだ本だったー、と半分まで読んで気づく。情けない。
酒井さんの文章って概ね頷けるんだけど、最後はどうも相容れない。読者のことを、仲間でしょう?って誘ってくるけど、実は違う、庶民派ぶってるお嬢さま、みたいな違和感。みんなもそう思うよね?っていう女子校っぽい感覚。