読んだ
ほんとだよ、世の中本が多すぎるよ。そんな中いろんなジャンルの本を、しかも手に入りにくそうな本もがんがん読んでる酒井さんすごいよ。 本が多すぎる (文春文庫) 作者: 酒井順子 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2014/06/10 メディア: 文庫 この商品を…
あちこちでいろんな市やってる。行ってみよう。 市めくり 作者: タイムマシンラボ 出版社/メーカー: 京阪神Lマガジン 発売日: 2015/04/18 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (2件) を見る
web連載で読んだ作品の単行本をめずらしく買った。造本がおもしろいし、紙で読んだ方がより頭に入るし楽しい。連載は続いているからいつか続刊が出るのかな。ニューヨークだけどニューヨークらしくない、だからこそほんとにニューヨークで暮らすってこんな感…
あまりにラストがどうこう言われてるのが気になって読んでみた。なるほど。 女って怖い、って話っぽくなってるのはちょっともやるね。 イニシエーション・ラブ (文春文庫) 作者: 乾くるみ 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2012/09/20 メディア: Kindle版 …
何週間か前に読み終わった本、書きそびれ。 長谷川家の物語としてだけでもじゅうぶん興味深いのだが、並々ならぬ団結力を持って暮らしてきた三姉妹の末っ子である洋子さんが、60を過ぎて独立をして自分だけの暮らしを始め、そのことが最期までお姉さんたちに…
相当すごい爆撃が来るという噂を方々から聞いて挑みましたが、訓練が行き届いていたせいか、それほどのダメージは受けませんでした。そうなのよね、そういうことなのよね。 東京タラレバ娘(2) (KC KISS) 作者: 東村アキコ 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2…
沖縄の新聞の連載まんが。新聞まんがらしいのんびりした雰囲気とシュールな内容がたまらない。今年のベストまんがに選びたいくらい好き。仲良しのおじぃとおばぁがかわいくてたまらん。LINEスタンプも買ったけど、沖縄の言葉がわからなくて使いどころがわか…
旦那さんの遺跡発掘に同行したことのあるクリスティらしい話。 メソポタミヤの殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-5)) 作者: アガサ・クリスティー,高橋豊 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 1976/05 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (9件) を見る
ニューヨークに住む脚本家の女性とロンドンの古書店との間の書簡が並んでるだけなんだけど読み出したら止まらなくなった。現金をそのまま送ったり、折々の記念日には物資不足のロンドンに贈りものをしたり、みんなが女性がいつかイギリスへ遊びに来ることを…
読んでいるうちに気付いたらふしぎな世界にいる。 なんらかの事情 作者: 岸本佐知子 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2012/11 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 30回 この商品を含むブログ (37件) を見る
もう一度見たい!小林カツ代のベストおかず 2014年 08月号 [雑誌] 出版社/メーカー: NHK出版 発売日: 2014/07/14 メディア: 雑誌 この商品を含むブログ (1件) を見る 今までカツ代さんのレシピ本を意識して読んだことがなかったけど、何気なくこの きょうの料…
こないだ連載久しぶりに読んだらMamiさん婚約されててびっくりした。まとめてweb連載をKindleで読んでみた。東京ってこんな子が育つおもしろい街だなー。バイリンガルで、枠にとらわれない考え方ができて。バイリンガルニュースMamiの文字おしゃべり作者: バ…
ずっと読んでみたいと思っていたのを会社の子が貸してくれた。思ってたより重量感のあるまんがだったな。ドキュメント72時間で観たばかりの駄菓子屋さんの話に近い空気があって、下町の濃さがある。 バカ姉弟 (1) ヤンマガKCデラックス 作者: 安達哲 出版社/…
安西水丸さんの素敵なイラストの表紙、訳も安西水丸さん。あんまりカポーティぽさがないな、と思ったら、死後に見つかった、ごく初期に書かれた小説とのことだった。ゴシップガールばりのニューヨークの上流階級のお嬢さんと、ブルックリンに住む労働者階級…
いやなんか切なすぎやしないか、この設定。お兄ちゃんが不憫すぎる。 銀のスプーン(1) 作者: 小沢真理 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2014/02/21 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る
無料になってたのを読んじゃったけど、ちゃんとお金払って読んだらよかったな。デイリーポータルの記事をまとめたものだけど、まとめ方がすごくよかった。ずっと何年も読んできたライターさんが急にいなくなっちゃうの、びっくりしてすごく寂しい。大塚さん…
彼女に関わった様々な人の目線から見た一人の女性の話。太田光さんが好きな本として挙げていたような(そしてこの小説を基にラジオのコーナーができてた)。語り手が変わるたびに違う側面や事実が出てきて、読み出すと止まらない。最後はあっさりしてた。有…
旅行をするなら、南の方に行きたい。寒いところに行きたいと思ったことがない。なので、この本にはあまり興味がそそられずにいた。 よりによって、ゴールデンウィークのど真ん中に、新潟へ法事に行くことになった。その日程の決め方があまりに不服で、親にも…
吾妻さんの本よりずっとライトだけど、だからこそ身近にあり得るアルコール依存症の危険。エタノールまで飲んじゃうとかほんとにあるんだなー。ご家族に恵まれてるのが何より救い。 アル中ワンダーランド 作者: まんしゅうきつこ 出版社/メーカー: 扶桑社 発…
あっちゃんのお母さまのキャラクターがとても好き。無理に誘拐事件とか起きなくても、ずっときゃっきゃしててもよかったのに。 幾百星霜(1) 作者: 雁須磨子 出版社/メーカー: 太田出版 発売日: 2013/10/16 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る…
新鮮な気持ちで再読。もっともっと岡崎京子さんの新作が読みたいなあ。冷蔵庫の宇宙人も子どものままの占い師も、ぎゅっとしたくなる。恋とはどういうものかしら? (Mag comics)作者: 岡崎京子出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2003/05メディア: コミ…
日本中にいろんなお仕事をしてる人がいて、それぞれのお弁当を食べている。お弁当の取材なんだけど、そこからその人がどんな暮らしをしていて、どんな家族がいて、どんな仕事をしているのかがみえる。二冊目だけど変わらずぶれず、すごくいい本。今回は連載…
こういうのもっと読みたい。特にKindleで読みたい。 '80s(エイティーズ)スマホ版 作者: 青木光恵 出版社/メーカー: うさぱらーず 発売日: 2015/03/27 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る
昨日行ったライブで光浦さんはセーラー服を着て「セーラー服と機関銃」を歌っていて、歌はともかくセーラー服姿は違和感なくしっくりきてた。不細工キャラみたいな扱いでずっときたけど、本にもあるように、今の光浦さんはとりたてて不細工ではなく、むしろ…
「サブカル男子は40歳で鬱になる」って仮説のもとにいろんなサブカルの人にその辺をインタビュー。そもそものこの仮説がなるほどなー、と。最後の香山リカの総括的な対談がさすが。 サブカル・スーパースター鬱伝 (徳間文庫カレッジ) 作者: 吉田豪 出版社/メ…
ほんとうに記憶力が悪くて、昔読んだ本もオチをすっかり忘れているので、改めてトリックに驚けるのは得な気もする。 ねずみとり (1980年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) 作者: アガサ・クリスティー,鳴海四郎 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 1980/09 メディ…
あらこれおもしろいわねー。地域に愛されてる洋裁屋さんの二代目女子の話。繕い裁つ人(1)作者: 池辺葵出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/03/07メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る
ちいさな城下町の旅の話は楽しいけど、歴史の話になると目が滑るな。 ちいさな城下町 作者: 安西水丸 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2014/06/24 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る
気持ちが荒ぶってたのでこういうの読もうと思って。レシピが毎回載ってるけど、全部がおいしそうなわけではない、グルメ漫画としては画期的。ツブかわいい。おかゆネコ 1 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)作者: 吉田戦車出版社/メーカー: 小学館発売日: 2013/02…
斧屋さんのパフェに対する熱量の高い文章を、たくさんのパフェの写真が中和するいい本。東京パフェ学作者: 斧屋出版社/メーカー: 文化出版局発売日: 2015/03/20メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る