都築響一「圏外編集者」

都築さんの活動気になるけど著作がボリューミー過ぎてついていけてなくて。著作じゃなくて語りってとこが気になるけど、今の活動に到る軌跡は分かった。

 

圏外編集者

圏外編集者

 

 

 

三浦綾子「氷点」下

読みかけで放り出していたのを、氷点下が続くので今こそ読むべきだと思って再び読み出す。読み始めるとぐいぐい読み進めてしまう面白さ。結果、なんていうオチなの!とはいえ夏枝愛しにくい!続編もあるのかーどうなんだろう気になる。

 

氷点(下) (角川文庫)

氷点(下) (角川文庫)

 

 

 

柘植文「中年女子画報〜44年目の春〜」

私も気になることはなんでもやってみよう。スキンダイビング気になるな。

 

 

能町みね子「雑誌の人格2冊目」

妄想だけでここまでのプロファイリングすごいな。

 

雑誌の人格 2冊目

雑誌の人格 2冊目

 

 

 

矢部太郎「大家さんと僕」

webでだいぶ読んじゃったしな…と思いつつやっぱりちゃんと読みたくて購入。矢部さん、お笑いはすべってばかりだけど、根本的なところでの人間としての面白さすごい、というかこの出会いと関係性がすごい。

 

大家さんと僕

大家さんと僕

 

 

 

磯部涼「ルポ川崎」

web連載中から衝撃を受けながら読んだ。遠くない街のことだけど自分の育った環境と大きく違ってて戸惑う。川崎市出身の同い年の同僚と横浜市にいた私とで中学時代の話をしたとき、同じく公立中学なのに、教師が生徒に手をあげたことが大ニュースになるような超リベラル中学に通ってた私と廊下をバイクが走ってた同僚とで、カルチャーがだいぶ違うことにショックを受けたことを思い出した。学校の窓ガラスが割られるなんて、ひと昔前の話だと思ってた。

夢中で読んでしまった私もまたスラムツーリズム気分を否定できないけど、ここに出てくる子たちの親はきっと私世代なんだろうなと思うと、遠くないところで同い年の人たちのこんな暮らしが存在してることに気づかなかった自分の視野の狭さを感じる。

 

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