劇団雌猫「誰になんと言われようと、これが私の恋愛です」

事例よりお悩み相談や座談会の方がおもしろく読めたのは、それぞれの事例が個々の話過ぎて共感しにくかったからか。

 

誰になんと言われようと、これが私の恋愛です

誰になんと言われようと、これが私の恋愛です

  • 作者:劇団雌猫
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 2019/11/06
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

「〆切本」

〆切間に合わなくて怒られてばかりのときに買った本だからそういう意味では読むのが辛かったけど、丁寧なアンソロジー。文字組みも文章に合わせてあれこれ変えてて、これはいい本だ。

〆切本

〆切本

 

 

 

星野源「よみがえる変態」

雑誌に連載されてたエッセイを読む進めていくと思いがけず闘病記になる。ある日突然、というリアル。

復帰すぐ野外フェスでのライブを観たとき、一年前のフェスシーズンは療養中で家庭用ゲームのフェスモードで遊んでいた、今はほんとうのフェスに出られて最高、というようなMCをされてたのが忘れられなくて、さぞかし辛かっただろうなと思っていたけど、読んでみたら想像以上に過酷だった。これでもだいぶマイルドに書かれているのだろうけど。

 

よみがえる変態 (文春文庫)

よみがえる変態 (文春文庫)

 

 



サムソン高橋/熊田プウ助「世界一周ホモのたび」

河原てすごすぎないか

 

世界一周ホモのたび (本当にあった笑える話)

世界一周ホモのたび (本当にあった笑える話)

 

 

 

入江喜和「のんちゃんのり弁」1

あーだめだフェミ心が疼く

 

 

 

山里亮太「天才はあきらめた」

明後日「さよならたりないふたり」のライブビューイング観に行くというタイミングで読む若林さんの解説、とてもよいプロローグだ。

 

天才はあきらめた (朝日文庫)

天才はあきらめた (朝日文庫)