柚木麻子「奥様はクレイジーフルーツ」

オムニバス短編集かと思ったら連作短編集だった。セックスレスに悩む人妻の話。なんか辛いまま終わっちゃったな。

奥様はクレイジーフルーツ (文春文庫)

奥様はクレイジーフルーツ (文春文庫)

 

 

 

阿佐ヶ谷姉妹「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」

二人の日常エッセイももちろんおもしろいんだけど(同じ出来事をそれぞれの視点で描いてるとこもいい)小説もおもしろくてびっくりした。特にみほさんの「3月のハシビロコウ」読んだら、他の作品も読んでみたくなった。

 

 


島尾敏雄「死の棘」

ずっとずーっとずーーーっと同じ状況が続くので読み進めるのが辛く、読み切るのにとても時間がかかってしまった。やっと自分の中の課題図書をクリアした気分。

死の棘 (新潮文庫)

死の棘 (新潮文庫)

 

 

 

石田ゆり子「天然日和」

インスタでの石田さんの魅力から、石田さんの書いた文章をちゃんと読んでみたくて。ゆり子さんかわいい…。

天然日和 (幻冬舎文庫)

天然日和 (幻冬舎文庫)