文学フリマで購入。ブースにはご家族でいらしてた。
劇団雌猫「本業はオタクです。」
私の本業はなんだろうな。何のために働いてるのかよくわからなくなっているんだよな。キャリアカウンセラーのお悩み相談コーナー、オフで読むのはしんどいなと思ったけど、読んでみたら問題の読み解き方が分かりやすくてよかった。
劇団雌猫「誰になんと言われようと、これが私の恋愛です」
事例よりお悩み相談や座談会の方がおもしろく読めたのは、それぞれの事例が個々の話過ぎて共感しにくかったからか。
長田杏奈「美容は自尊心の筋トレ」
星野源「よみがえる変態」
雑誌に連載されてたエッセイを読む進めていくと思いがけず闘病記になる。ある日突然、というリアル。
復帰すぐ野外フェスでのライブを観たとき、一年前のフェスシーズンは療養中で家庭用ゲームのフェスモードで遊んでいた、今はほんとうのフェスに出られて最高、というようなMCをされてたのが忘れられなくて、さぞかし辛かっただろうなと思っていたけど、読んでみたら想像以上に過酷だった。これでもだいぶマイルドに書かれているのだろうけど。