お父さんの吉田戦車さんにもお母さんの伊藤理佐さんにもネタにされる娘さん、それぞれの目線で描かれるのが面白かったのだけど、お父さん目線はこの巻でおしまい。さびしいな。戦車さんのエッセイまんが、また別の形でもいいから読みたい。
おとちゃんがかわいいのでブログ本にまで手を出してみる。どこまでもまじめでかわいくて、藤井さんに愛されててたまらん。
別れそうで別れなさが、じわじわとやな感じにリアルなんだよなー。A君がBさんを家にあげながら、A子さんを思い出すのがすごくよかった。わたしはA君いいと思うの。
外でコーヒー飲みながら、読みかけのこの本を読もうと思ったらあっという間に読み終わってしまって手持ち無沙汰になってしまった。この本で飯島奈美さんが紹介している「十皿の料理」が家にあるから読みたいなと思いながらコーヒーを飲み切った。
ここで出会った二人は他の事件でも活躍したりするのだろうか。ポワロとミスマーブル以外のクリスティ登場人物覚えきれない。