私の漫画経験値はさっぱり低いけど、中学時代に友だちに借りて尾崎南と高河ゆんに触れた経験はこの本を読むのに役立った。漫画を描く人同志の対談は、漫画のことを真剣に考えている人たちの考えを知ることができて面白かった。特に、羽海野チカさんとの「メディア化するということ」という対談は、原作者ってこんな気持ちなのか!と眼から鱗が落ちるようだった。勝手な予想とは全然違ってた。
- 作者: よしながふみ
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 2007/10/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 18人 クリック: 339回
- この商品を含むブログ (268件) を見る