2011-12-12から1日間の記事一覧

 北村薫「鷺と雪」

昭和初期の良家の子女の暮らしを垣間みることのできる風俗小説としての一面と、日常の謎を探るミステリとしての一面と、どちらも面白過ぎて読み終わるのがもったいなくなった。主人公の英子さんは、円紫さんシリーズの「私」によく似ている。賢くて、育ちが…

ベーグルにクリームチーズつけて、コーヒー飲んで1,000円って結構な値段だなー、と思うけど、そのお店にはかわいいお客さんが多いから、目の保養代と思うことにする。 春からの自分がうまくイメージできないままに、仕事は進む。新しい仕事も振られる。