トルーマン・カポーティ「ここから世界が始まる トルーマン・カポーティ初期短篇集」

映画「トルーマン・カポーティ 真実のテープ」を観た。生い立ちから「冷血」での大成功を経て、晩年シラフではない状態でテレビのトークショーに出ている変遷を映像で辿ったら、カポーティ読み返したくなった。

読みかけだったこの本を映画観た後で読んだら、カポーティが十代でまだ何者でもなかった頃に書いた作品の解像度が上がった気がする。