2019-06-15 アガサ・クリスティ「杉の柩」 そういえばタイトルの意味がわからないままだ。 法廷の場面で始まり、事件が起こった頃に時制が戻り、また法廷の場面に、というABA方式なのが珍しい。ほんの少しのほころびから一気に謎が解けるのが気持ち良かった。 杉の柩 (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) 作者: アガサ・クリスティー,恩地三保子 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 1976 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る