今日はせめて図書館に行こうと思っていたのに寝過ごしてしまい、だらだらし続けていたところ、友だちからふられたとの電話。まさか!彼女が!身贔屓もあるだろうけど、予想してなかった事態に驚いた。こんなだらだらした一日に刺激を与えられたよ、と話したら笑われた。


冷蔵庫に余ってたすだちでジントニックを飲む。先日観たアルモドバル監督の映画「抱擁のかけら」で、登場人物の女性が辛い過去を激白した後、お店のカウンターにジントニックお代わりしに行って、ジンを注ぐお店の人に「もっと入れて」というジェスチャーをしてコップの半分以上まで注がせた後、トニックの瓶を空けるのを尻目に席に戻ってしまい、ていうかそれストレートのジンじゃん!ていうシーンが印象に残っていたため。映画は、すごくよかったのでみんな観るといい。ベネロペかっこいいし。