アーサー・ミラー「セールスマンの死」

昔の戯曲と思って読み始めたら(1949年の作品)、題材があまりに現代的で驚いた。ワーキングプアとかニートとか中高年の自殺とか。読んでて辛くなってきた。アーサー・ミラーって恥ずかしながらマリリン・モンローの結婚相手としか知らなかったけど、こんな話を書く作家だったのか。

アーサー・ミラー〈1〉セールスマンの死 (ハヤカワ演劇文庫)

アーサー・ミラー〈1〉セールスマンの死 (ハヤカワ演劇文庫)