よしながふみ「きのう何食べた?」20

ケンジさんのお金の使い方が自分そっくりで、漫画読みながら反省した きのう何食べた?(20) (モーニングコミックス) 作者:よしながふみ 講談社 Amazon

アガサ・クリスティ「葬儀を終えて」

全員が怪しく思える、よくできた話すぎて読んでて気持ちよくて、一日で読み切った。ポアロの台詞が片言っぽいのはわざと?原文もそうなってるの? 葬儀を終えて (クリスティー文庫) 作者:アガサ ・クリスティー,加島 祥造 早川書房 Amazon

伊藤理佐「おかあさんの扉」12

あーこちゃんがついに中学生に。親はいつまでも子どもの成長をつまみに飲めるものなのだな。 おかあさんの扉12 まさかのお受験 作者:伊藤 理佐 オレンジページ Amazon

田村由美「ミステリという勿れ」11、12

過去のエピソードよく思い出せないまま読む。12巻続きが気になるから覚えてるうちに出て欲しい。 ミステリと言う勿れ(11) (フラワーコミックスα) 作者:田村由美 小学館 Amazon ミステリと言う勿れ(12) (フラワーコミックスα) 作者:田村由美 小学館 A…

宮本常一「生きていく民俗」

近代の人たちがどのように生業を立てていたか。人の動き(他の地方への出稼ぎ)についても。 生きていく民俗 ---生業の推移 (河出文庫) 作者:宮本 常一 河出書房新社 Amazon

ごめたん「39歳の免許合宿」

インスタであげてらしたのからずっと読んでたけど、ほぼ実話と思えないドラマティックなストーリー展開、芸人さんならではの周囲への観察眼、おもしろかったーーチャプスイ食べたい。 39歳の免許合宿 - ストーリーは自分(てめぇ)で創れ - 作者:ごめたん ワニ…

安野モヨコ「鼻下長紳士回顧録」下

ずっと買ったまま読んでなかったけど、蜷川実花がムーランルージュをリメイクしようとしたという話を聞いて急に思い出して読んだ。おもしろかったのに、本編後物販の宣伝とか入るのが、余韻が楽しめなくて残念。 鼻下長紳士回顧録 下巻 (コルク) 作者:安野モ…

藤生「マザーファッカーズ」2、3

ずっと読んでたら同居人先生のわがままよく許してんなという気持ちになってきたけど、最後のあとがき漫画で救われてずるい マザーファッカーズ2 すべてがBLになる【描き下ろし特典付き】 (drapコミックス) 作者:藤生 コアマガジン Amazon マザーファッカー…

谷口菜津子「今夜すきやきだよ」

いい話だった、おにぎりおいしそうだった。 今夜すきやきだよ (バンチコミックス) 作者:谷口菜津子 新潮社 Amazon

森川すいめい「その島のひとたちはひとの話をきかない」

サブタイトルは、精神科医、「自殺希少地域」を行く。最後まで関わることやめない、人との距離が近い。 その島のひとたちは、ひとの話をきかない――精神科医、「自殺希少地域」を行く―― 作者:森川すいめい 青土社 Amazon

能町みね子「ほじくりストリートビュー ザ・フューチャー」

散歩いきたいなー ほじくりストリートビュー ザ・フューチャー 作者:能町みね子 交通新聞社 Amazon

高野雀「Bad habits」

たばこをやめる話のアンソロジーなのにたばこ吸いたくなった。

くどうれいん「うたうおばけ」

20代の恋愛とか友情とか、って言葉にしちゃうと陳腐だけど、そのときにしかないあの感じが素直に綴られた、このときにしか書けないエッセイで、じんとしたりきゅんとしたりしながら読んだ。 うたうおばけ 作者:くどうれいん 書肆侃侃房 Amazon

植本一子「ある日突然、目が覚めて」

‪‪ZINE‬。この人の日記、読んでて辛くなっちゃうのに時々手にとってしまう。

ケイト・ザンブレノ「ヒロインズ」

女友だちたち(複数)が配偶者に、彼女たちが望んで就いた仕事を軽んじられるということを見聞きする場面が多々あり(趣味で働いているとでも思っているのか)、まじで私の大事な友だちに何してくれてんねん、という怒りをどこにぶつけていいかわからないこ…

野田クリスタル「野田の日記2006-2011(はじめのほう)」

今の活躍を知ってから読むと、素朴な郵便配達員の若者だったんだなーと不思議な感じがする。 野田の日記 -2006-2011(はじめのほう)それでも僕が書き続ける理由 (ヨシモトブックス) 作者:野田 クリスタル ワニブックス Amazon

冨永愛「Ai 愛なんて大っ嫌い」

昔の上司に高校生だった彼女が撮影に現れたときの様子を聞いたとき、子どもらしく無邪気な子という印象だったので、こんな復讐心の塊の人とは思わなかった。終盤、突然の長渕剛。 Ai 愛なんて 大っ嫌い 作者:冨永愛 ディスカヴァー・トゥエンティワン Amazon

鶴谷香央理「メタモルフォーゼの縁側」4、5

市野井さんみたいにコロッケが上手で若い子とも仲よくなれてご飯とか振る舞っちゃう高齢者になりたい(書道教室の先生っていうのが昔ながらのことも身についているけど、今の子どもとも接する機会がある、社会との接点もある、というなるほど過ぎる設定だっ…

町田メロメ「三拍子の娘」1

姉妹ものの名作がまた。温度や湿度がちょうどいい。おねえちゃんのすみさん、何の仕事してるんだろう。 三拍子の娘 (1) 作者:町田メロメ eBookJapan Plus Amazon

大城さとし「おばぁタイムス」4

しみじみ好きだわ。こないだ沖縄で5巻と6巻も買ってきたので楽しみに読める。 おばぁタイムス 4 作者:大城さとし 沖縄タイムス社 Amazon

ジェイソン・フリード&デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン「リモートワークの達人」

今や当たり前のリモートワークのすすめ、だけど2013年に出ていた本ということに驚き。いただいてそのまま手付かずだったけど、読んでみたら面白かった。すでに起こっていることばかり書かれている。リモートワークの恩恵はかなり受けている方だし、今後も続…

津原泰水「ルピナス探偵団の当惑」

昨日アガサ・クリスティ攻略本読んでたので、つい「お、これは館ものだな」とかそういうとこが気になりながら読んだ。コージーミステリー探してるときに友だちに勧めてもらった本。 ルピナス探偵団の当惑 作者:津原 泰水 東京創元社 Amazon

アガサ・クリスティ「NかMか」

1941年、まだ戦争真っ盛りの時に、ドイツのスパイの話を娯楽ミステリに仕上げて出版するって、イギリスすごいな、クリスティがすごいのか。 NかMか (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) 作者:アガサ・クリスティー 早川書房 Amazon

tofubeats「トーフビーツの難聴日記」

もともと日記ものは大好物だけど、これは特にいい日記。後からこれが繋がっているんだなー、という答え合わせ的な楽しみもある。 トーフビーツの難聴日記 作者:トーフビーツ ぴあ Amazon

ヤマシタトモコ「違国日記」9

高校生のまっすぐさに大人がクーってなる話がいい。 違国日記(9)【電子限定特典付】 (FEEL COMICS swing) 作者:ヤマシタトモコ 祥伝社 Amazon

寺尾紗穂「彗星の孤独」

前に読んだ寺尾さんの著作ほどははまらなかったけど、最後の方にあったお父さんの寺尾次郎さんが亡くなられたことについて綴った文章はすごくよかった。いつか本にまとまるだろうから、それは読みたい。本のタイトルもこの文章からきている。 彗星の孤独 作…

ハ・ワン「あやうく一生懸命生きるところだった」

ふんふんそうよねえ、と思ってるうちに読み終わった。この春からの上司が割とこういうスタンスの人で、大変にやりやすい。 あやうく一生懸命生きるところだった 作者:ハ・ワン ダイヤモンド社 Amazon

高橋弘樹「都会の異界」

「家、ついていってイイですか?」の企画演出の人が東京の島(伊豆七島じゃなくて)を巡る、て絶対好きだと思ったのに、あまりピンとこなかった。残念。でも島には行ってみたい。 都会の異界 東京23区の島に暮らす 作者:高橋 弘樹 産業編集センター Amazon

高野雀「しょうもないのうりょく」3

これで最終巻かーざんねん。ほんわり恋バナになったのがよかったな。あとおまけ漫画が急にいつもの高野先生ぽいモードになったのがよかった。 しょうもないのうりょく 【特典ペーパー付き/カラーページ増量版】(3) (バンブーコミックス) 作者:高野雀 竹書房…

大城さとし「おばぁタイムス」4

これいつどうやって買ったんだっけ?もうすぐ沖縄に行くので、最新巻が買えるのが楽しみ。 おばぁタイムス 4 作者:大城さとし 沖縄タイムス社 Amazon