読んだ

志村貴子「娘の家出」1〜5

いつか読みたいなと思ってた漫画の1巻2巻が Kindleで無料になってて、読み出したら続きが気になって続巻を購入。まんまと。 いろんな人がフラットに出てくるのがすごくいい。 娘の家出 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) 作者: 志村貴子 出版社/メーカー:…

東村アキコ「即席ビジンのつくりかた」

40歳ってどういう心持ちでいたらいいのかわからなくって、この先、年相応なんつってつまらない格好とかしてかなくちゃいけないのかな、とか、あと20年くらい会社員人生残ってるぽいけど仕事に対してどういうスタンスでいたらいいんだ、とか思ってどんよりし…

岡本健太郎「山賊ダイアリー」7

とうとう最終巻。似たような話が多くなっちゃってるのは否めないけど、何年か後どうなってるかまた読みたい。新連載どんな感じになるのかな。 山賊ダイアリー(7) (イブニングコミックス) 作者: 岡本健太郎 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2016/10/21 メ…

よしながふみ「きのう何食べた?」12

親だけでなくお客さんも歳をとって変化していくこと、ケンジさんの出張カットの話とかリアルでいいなあ。 きのう何食べた?(12) (モーニング KC) 作者: よしながふみ 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2016/10/21 メディア: コミック この商品を含むブログ (1…

ジュンパ・ラヒリ「べつの言葉で」

インド人の両親にアメリカで育てられたため、ベンガル語と英語を身につけ、英語で小説を書いていた作家がイタリア語に出会い、イタリア語で書いた本。ジュンパ・ラヒリのイタリア語への情熱に目をみはる。イタリア語で書かれたという短編は、日本語に訳され…

はるな檸檬「タクマとハナコ」1

ヅカヲタの皆さんの話っておもしろいよねと思って読んでみたが、結婚て悪くないよね、な話であった。タクマさんもたいがいだけど、あとがきのはるなさんの旦那さんの話がすごかった。 タクマとハナコ1 作者: はるな檸檬 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2…

西尾雄太「アフターアワーズ」1

ふわー自然に百合要素が紛れ込んでる!もっと読みたい。 アフターアワーズ(1) (ビッグコミックス) 作者: 西尾雄太 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2015/10/07 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る

岸本佐知子「なんらかの事情」

岸本さんのエッセイは何年かに一冊しか出ないから、貴重なお楽しみ。細く長く続けていただきたい。 なんらかの事情 (ちくま文庫) 作者: 岸本佐知子 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2016/03/09 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (3件) を見る

小林カツ代「おなかがすく話」

去年大阪に行ったとき、なんばにある波屋書房というすばらしい本屋さんに入った。ぱっと見普通の街の本屋さんなんだけど、料理本がすばらしく充実している。食にまつわる本がたくさんある。ブックカバーも素敵なことだし、なにか記念に買って帰りたいな、と…

片桐はいり「わたしのマトカ」

製作の話を聞いてからずっと楽しみにしてた「シン・ゴジラ」、すっっっごくおもしろかった。片桐はいりさんが、はいりさんらしいすばらしい役で出演されていた。蒲田の昭和な映画館でも上映されているのだが、たまにもぎりで現れるらしい。なんて素敵な人な…

五嶋節「『天才』の育て方」

五嶋みどりさんのコンサート会場で、CD買わずに本を買った。だってみどりさんと龍くんを育てた人の話、聞いてみたいもの。新書なので基本ライトな内容なのだが、急に、うぐぐ、という重い話も入ってくる。毎年観てたオデッセイで龍くんを育てる節さんの姿は…

よしもとばなな「さきちゃんたちの夜」

今日はとても天気がよかったので、いそいそと海へ行った。行き帰りの電車と浜辺でこの本を読んだ。よしもとばななさんからはしばらく気持ちが離れてたのだけど、とてもすきなよしもとさんの感じの小説だった。久しぶりによしもとさん読んだけどこれはとても…

中崎タツヤ「もたない男」

こんなにも人ってものを処分できるものなのか。とものに埋もれた部屋の中で読む。 もたない男 (新潮文庫) 作者: 中崎タツヤ 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2015/05/28 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (6件) を見る

つげ義春「つげ義春の温泉」

「貧困旅行記」がすごく好きだったので、これも面白いかなーと思って。期待ほどではなかったけど、鄙びたところが好きで、 こんな絶望的な場所を発見したのは、なんだか救われるような気がした。 というスタンスはいまもいろんな人が持っているけど、つげさ…

近藤聡乃「A子さんの恋人」2

2巻でてから、見かけたら買おうと思ってるうちに品薄になってAmazonで値段が高騰してたから慌てて大きな本屋さんで探して買った。踊らされやすい。 すべての登場人物の人間臭さを描いているのにあっさりしていて、その湿度のなさがたまらん。 A子さんの恋人 …

村上春樹「おおきなかぶ、むずかしいアボカド」

表参道にできた森の図書室で読んだ。コーヒーが飲みたくて行ってみたんだけど、コーヒーはあんまりお勧めメニューじゃないらしいし本をゆっくり読むような椅子じゃなくてハイチェアだし、とかぶつぶつ思いながらも読み切った。キャベツ食べたい。 おおきなか…

若林正恭「完全版 社会人大学人見知り学部卒業見込」

増補された文庫版で読み返す。社会のルールにおっかなびっくりしてた若林さんも、経験を重ねていろいろ慣れてはきたけどでもやっぱり根っこの部分が変わらないことに感動すら覚える。 完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込 (角川文庫) 作者: 若林正恭 出…

能町みね子「きまぐれミルクセ〜キ」

子どもの頃、よく母と弟とミルクセーキを作った。お菓子作りとかは全然しなかったんだけど、ミルクセーキは作ってた。材料をボールに入れてかしゃかしゃかき混ぜるだけだけど。あれなんだったんだろう。おいしかった。 大人になってからは飲んでないなー、ミ…

アガサ・クリスティー「もの言えぬ証人」

犬かわいい。ヘイスティングスって犬飼ってたっけ。 もの言えぬ証人 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) 作者: アガサ・クリスティー,加島祥造 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 1977/02 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る

伊藤理佐「おいピータン‼︎」16

やっと職場にばれたのか。とか、まゆさんは結婚するんじゃなかったっけ。とか。いいぞいいぞいつまでもこんな感じで続いてくれ。 おいピータン!!(16) (ワイドKC Kiss) 作者: 伊藤理佐 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2016/06/13 メディア: コミック この商…

吉田秋生「海街diary 7 あの日の青空」

読み終わるのもったいなくて、少しとっといてあったのをやっと読み切った。最後何が起きたのかと思ったら…チカちゃん…!!! 海街diary 7 あの日の青空 (フラワーコミックス) 作者: 吉田秋生 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2016/01/08 メディア: コミック…

武田泰淳「新・東海道五十三次」

阿佐ヶ谷を散歩したときに古本屋さんのコンコ堂で購入。なんでいまは中公文庫に入ってないのかなーとも思うけど、内容がふわふわしてる感じもするので無理もないのかな。でも泰淳百合子夫婦がドライブ(もちろん運転は百合子さん)で東海道を行くってだけで…

向田和子「向田邦子の恋文」

この手の本はいやらしい気がして手を出さずにきたけど、向田邦子さんの人となりのよくわかる本、と聞いてついに手を出してみた。亡くなると神格化されるものだけど、それにしても出来過ぎた方だよ。(この手の本、といえば、高峰秀子さんの書いたものがすご…

「郷土菓子」

若菜晃子さんの視点が好きだ。いろんな土地のいろんなお菓子を食べたいな。たしかミッドタウンのとらやでお菓子の展示のときに買った本。「郷土菓子」っていい言葉。 郷土菓子: ふるさとの味を旅する (別冊太陽 太陽の地図帖 22) 作者: 太陽の地図帖編集部 …

藤森照信×山口晃「探検!東京国立博物館」

根岸森林公園内の馬の博物館でやってた画伯の展示を觀に行った時に購入。そのとき出版記念のトークショーが5/29に東博であるのを知ってのこのこ行ったけど満席で入れず。二人の人気をなめてた。ちなみに、根岸での展示は新作の厩戸図があるという話だったが…

能町みね子「『能町みね子のときめきサッカーうどんサポーター』、略して能サポ」

なんの興味もなかったスポーツの一チームが数十人単位のお客さんの前でゲームするところからJ2昇格まで追えたらそりゃ楽しかろうねえ。 読んでる途中に無性にうどんが食べたくなり、適当な店に入ってはがっかりする、ということを何度か繰り返した。おいしい…

西原理恵子「ダーリンは70歳」

友だちに借りて読んだ。高須先生すげえなーそしてほんとに仲良しだなーと思いつつ、年頃の娘ちゃんの気持ちを思うとなんか複雑になる。 ダーリンは70歳 (コミックス単行本) 作者: 西原理恵子 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2016/01/20 メディア: 単行本 …

近藤聡乃「A子さんの恋人」1

誰もかれもやだみがあっていいなー。 A子さんの恋人 1巻 (ビームコミックス) 作者: 近藤聡乃 出版社/メーカー: KADOKAWA/エンターブレイン 発売日: 2015/06/15 メディア: コミック この商品を含むブログ (6件) を見る

三浦しをん「あの家に暮らす四人の女」

現代版「細雪」というにはあまりにも、な四人の女たちだけど、本家の四人姉妹が「家」とか「血」の繋がりが強かったのに対し、他人だけど一緒に暮らす人たちの繋がりはすごく現代ぽいし、しっくりくる。 あの家に暮らす四人の女 作者: 三浦 しをん 出版社/メ…

西加奈子「ふる」

テレビやラジオでそのチャーミングな人柄に触れることは多いけど、西さんの小説初めて読んだ。昨年大阪行くときに、そうだ大阪といえば西さんの小説読んでみようと思って、本屋で目に付いたこの本を買って前情報を何もなく読んだので、途中からどんどん「ふ…