山里亮太「天才はあきらめた」

明後日「さよならたりないふたり」のライブビューイング観に行くというタイミングで読む若林さんの解説、とてもよいプロローグだ。

 

天才はあきらめた (朝日文庫)

天才はあきらめた (朝日文庫)

 

 

 

暮らしの文藝「話しベタですが…」

 

話しベタですが…(暮らしの文藝)
 

 

 

柚木麻子「奥様はクレイジーフルーツ」

オムニバス短編集かと思ったら連作短編集だった。セックスレスに悩む人妻の話。なんか辛いまま終わっちゃったな。

奥様はクレイジーフルーツ (文春文庫)

奥様はクレイジーフルーツ (文春文庫)

 

 

 

阿佐ヶ谷姉妹「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」

二人の日常エッセイももちろんおもしろいんだけど(同じ出来事をそれぞれの視点で描いてるとこもいい)小説もおもしろくてびっくりした。特にみほさんの「3月のハシビロコウ」読んだら、他の作品も読んでみたくなった。

 

 


島尾敏雄「死の棘」

ずっとずーっとずーーーっと同じ状況が続くので読み進めるのが辛く、読み切るのにとても時間がかかってしまった。やっと自分の中の課題図書をクリアした気分。

死の棘 (新潮文庫)

死の棘 (新潮文庫)