渋谷のパルコブックセンターがなくなるときに、このお店らしい本をと思って買った。松本隆先生の作詞は大好きだけど、エッセイは意外としっくりこなかった。作詞曲では、藤井隆さんの絶望グッドバイが大好きです。
おとちゃんがかわいいのでブログ本にまで手を出してみる。どこまでもまじめでかわいくて、藤井さんに愛されててたまらん。
別れそうで別れなさが、じわじわとやな感じにリアルなんだよなー。A君がBさんを家にあげながら、A子さんを思い出すのがすごくよかった。わたしはA君いいと思うの。
外でコーヒー飲みながら、読みかけのこの本を読もうと思ったらあっという間に読み終わってしまって手持ち無沙汰になってしまった。この本で飯島奈美さんが紹介している「十皿の料理」が家にあるから読みたいなと思いながらコーヒーを飲み切った。
ここで出会った二人は他の事件でも活躍したりするのだろうか。ポワロとミスマーブル以外のクリスティ登場人物覚えきれない。
藤井隆さんがジョディ・ワトリーにサインをもらったことでおなじみの「氷点」(高校生の頃、急にライブ会場でサインをもらえることになったけど、何の用意もなかったので、たまたま持ってた「氷点」にサインをもらったらしい)(しかもハードカバー)(愛読書なので何度も買い直しているとのこと)
今まで読まずに来たけど、いざ読んでみたらなんて面白い話なんだ!読み始めると止まらない。