乙葉「10years 乙葉ののんびり日記」

おとちゃんがかわいいのでブログ本にまで手を出してみる。どこまでもまじめでかわいくて、藤井さんに愛されててたまらん。

10years―乙葉ののんびり日記

10years―乙葉ののんびり日記

 

 

近藤聡乃「A子さんの恋人」3

別れそうで別れなさが、じわじわとやな感じにリアルなんだよなー。A君がBさんを家にあげながら、A子さんを思い出すのがすごくよかった。わたしはA君いいと思うの。

 

A子さんの恋人 3巻 (ハルタコミックス)

A子さんの恋人 3巻 (ハルタコミックス)

 

 

 

小林聡美「読まされ図書室」

外でコーヒー飲みながら、読みかけのこの本を読もうと思ったらあっという間に読み終わってしまって手持ち無沙汰になってしまった。この本で飯島奈美さんが紹介している「十皿の料理」が家にあるから読みたいなと思いながらコーヒーを飲み切った。

 

読まされ図書室 (宝島社文庫)

読まされ図書室 (宝島社文庫)

 

 

 

アガサ・クリスティ「殺人は容易だ」

ここで出会った二人は他の事件でも活躍したりするのだろうか。ポワロとミスマーブル以外のクリスティ登場人物覚えきれない。

 

 

三浦綾子「氷点」上

藤井隆さんがジョディ・ワトリーにサインをもらったことでおなじみの「氷点」(高校生の頃、急にライブ会場でサインをもらえることになったけど、何の用意もなかったので、たまたま持ってた「氷点」にサインをもらったらしい)(しかもハードカバー)(愛読書なので何度も買い直しているとのこと)

 

今まで読まずに来たけど、いざ読んでみたらなんて面白い話なんだ!読み始めると止まらない。

氷点 (上) (角川文庫 (5025))

氷点 (上) (角川文庫 (5025))

 

 

岸政彦「断片的なものの社会学」

雨宮まみさんとの対談本が面白かったのと、評判がよかったので、那覇へ行く飛行機の中で読んだのだけど、すごくいいな...!大阪や沖縄でしんどい生活してる人に寄り添って調査する社会学者。岸さんの本もっと読んでみたい、と思ってたら小説も書いてらしてて、芥川賞候補にまでなってた。

断片的なものの社会学

断片的なものの社会学

 

 

天久聖一編「挫折を経て、猫は丸くなった。」

最初は面白く読んでたんだけど、常連さんの投稿が多くて、だんだんその人たちのクセが気になってしまった。全部違う人が書いてたらいいのに。

挫折を経て、猫は丸くなった。: 書き出し小説名作集

挫折を経て、猫は丸くなった。: 書き出し小説名作集